2009年3月15日

ウィンブルドン・チケットの取り方(抽選篇)

Public Ballot(抽選)に応募する

ウィンブルドンのチケットは、他の大会と異なり、オンラインや電話ですぐに買うことはできません。一般の人がチケットを定価で入手したいと思ったら、まずPublic Ballotに応募することになります。
Public Ballotとは抽選のこと。受付は前年の8月から始まり、12月末に締め切られます。その間に応募のあった中から、大会側が任意にチケットを割り当てていく、というシステムで、応募者が日にちやコート、チケットの枚数などの希望を出すことはできません。
応募するとけっこう当たりますが、センターコートや2週目、初日などはやはり難しいようです。

当たるチケットは、

  • ペアチケット(2席連続)
  • シングルチケット2枚(席はバラバラ)
  • シングルチケット1枚

のどれかとなっています。


とても不便なシステムですが、日本でチケットを取るには最も安い方法です。(チケットエージェントの価格と比べてみてください)。
 

ウィンブルドン チケット価格

 

Public Ballot 申し込み手順(2009年版)
*毎年変わると思いますので、公式サイトで確認してください。
公式サイト Public Ballotのページ>>

(1) Ballotの申し込み用紙を申請
   (8月1日~12月15日まで申請受付。締切当日消印有効)
      ↓
(2) 申し込み用紙を入手したら、記入して返送 (12月31日消印有効)
      ↓
(3) 当選すると、購入確認の手紙が来る(抽選は1月から大会の前の週まで)
      ↓
(4) 行く場合は、チケット代を支払い(オンライン決済も可能)
      ↓
(5) チケットが届く

 

 

(1)申し込み用紙を申請する

日本から申し込み用紙を申請するには、

★自分の住所・氏名を書いた返信用封筒(110mm x 220mm程度の大きさ)と
★International Reply Coupon (国際返信切手券という名前で郵便局で買えます)
を同封して、以下に郵送。
12月15日までの消印有効。(それ以降の消印のものは処理されません)

   送付先住所:
   Ticket Office
   AELTC
   P.O. BOX 98
   London SW19 5AE
   UK

  *申込用紙は1世帯に1通のみ申請できます。2通以上要求すると、無効になります。

coupon.jpg

国際返信切手券


(2)申し込み用紙の記入

いくつか注意事項があります。

*黒のインクで記入!他の色だとスキャンされないので、無効になります。
*1マス1文字、大文字で記入!
*いらないマスはブランクにしておくこと。
*間違えて記入しても、バツや二重線で消してはいけません!無効になります。(たぶん修正ペンもダメ?)
*12月31日まで(消印有効)に返送。

wb-application.jpg上の画像のPDFがあります。印刷したい方はこちらから>>

  1. Surname (苗字)
  2. Title (該当するものにチェック)
  3. Initials (名前の頭文字)
    山田花子ならHと記入。二マスありますが、HYと書かないように(書いてもここは特に問題ないですが)。間違えてしまった場合、修正すると無効になるので、そのままにしておきましょう。
  4. Contact Tel No. 電話番号 
    +81(0)312345678 のように、国番号から記号・数字ともに1マスずつ使って書くのがよいようです。
  5. Address 住所
    日本と逆の順序で、建物名→地番→町名→市・区→都道府県→郵便番号の順で書きます。

    (例)
    〒123-456
    東京都千代田区大字7-8-900
      ↓
    Flat 900,7-8 OOAZA,CHIYODA-KU,TOKYO, 123-456

  6. Country (国名) Japanで。
  7. Signature (サイン) 漢字でもいいです。
  8. Date (日付)
    日本ともアメリカとも書き方が違うので気をつけましょう。
    イギリスは日/月/年の順で書きます。
    (例17th/Dec/2008または17/12/2008)
  9. すいません、上の画像で9をとばしました。
  10. LTAからのお知らせ
    お知らせを受取りたくない方は、マスをチェック。

     

オンラインでの申込を導入する予定は・・・

今のところオンラインでの申込を導入する予定はなし。あくまでも申込用紙の原本に、購入条件(チケットの転売不可とか?)に同意します、というオリジナル・サインが必要ということです。
また、申し込み用紙のダウンロードについては、家庭用のプリンタで印刷されたものは、スキャンする時読み取り位置がズレてエラーが出るため、導入していないということです。

 


(3)当選のお知らせが来る

抽選は1月から、大会開始の前の週まで行われます。当選しても辞退する人もいるので、それを再度抽選したりしていると時間がかかるのだと思われます。なので、なかなかお知らせが来なくても、最終的に当たる場合もあるようです。

当選すると、このようなお知らせが来ます。

wb_ballot_successful.jpg 

真ん中ちょっと下の太枠の中に、当たったチケットの種類と支払い期限が記されています。
このチケットを買うことに決めたら、支払い期限までに、公式サイトのオンライン支払ページから支払いをします。

当たったけどいらない・・・という場合は、そのまま放っておくと、辞退ということで別の人にまわされるようです。

 

*結婚や引っ越しなどで、応募の時から名前・住所が変わった人は、支払いする前に、下についているフォームに記入して返送してください。名前が変わった人は、証明書を同封しなくてはなりません。大会側から受け取り確認が来るまで、支払いしないこと。

 

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://motg.heteml.jp/tennis/mt/mt-tb.cgi/2794

コメント

  • 2009年12月頃にイギリス国内全面郵便ストライキというものが実施される見通しです:
    http://www.guardian.co.uk/uk/2009/oct/08/royal-mail-workers-nationwide-strike
    とか
    イギリスの郵便屋さんのストライキに関する情報ページ:
    http://www.royalmail.com/portal/rm/content1?catId=99700760&mediaId=99700760&campaignid=RM_promo_home1

    すでに7月から断続的に行われていて、市内への郵便も2週間経っても届かなかったりする事しばしばです。

    WBのPublic ballotは12月31日必着なので、今年は例年よりもカナリ早めに応募しないと、届いたつもりで届いていなかったという事も起きるかもしれません。

    ご注意下さいませ。

    • No.17988のHRKさんのコメントへの返信

      HRKさん、ありがとう。
      12月の忙しい時期に(だからこそ?)ストライキだなんて・・・
      そういえば、去年もストしてましたね。

      公式サイトを見たら、今年から(?)締め切り当日消印有効になったようなのですが、こういう背景もあってのことかもしれませんね。
      消印有効でも、ストに巻き込まれないに越したことはないので、応募されるみなさん、お早めに!

  • ウィンブルドンでの観戦を検討していましたので非常に参考になりました。情報ありがとうござます。

  • 気になっていたけどなかなかよくわからないとあきらめていたのですが、とてもわかりやすく書いてくださったので申し込み用紙取り寄せて、応募してみました。ありがとうございました。
    当たったら楽しそう!その節はご報告に来ます(笑)

  • 申込用紙が送られてきたので間違えないように記入したつもりでしたが、最後の日付の所で11月なのに12月で記入してしまいました。
    何とか直せないものでしょうか?それとも記入した日付より何週間も前に届いても大丈夫ならこのまま送った方がいいでしょうか?

    • No.21364のたんこさんのコメントへの返信

      お騒がせしましたが何とか自力解決しました。

コメントする