ナダルと学ぶ英語
バンダナ企画の方で、ナダルの迷言をバンダナに散りばめたら面白いかも・・・という話が出たので、今までのナダルの迷言をちょっと拾ってみました。というか、ずっと前に書いてアップしてなかったものなので、ネタが古くてすいません。
ナダルのインタビューを読み始めて1年半ぐらいになりますが、ナダル、英語ずいぶん上手になりましたよね。最初のころは「確かに英語だけど何の話かさっぱり分からん(涙)」ということもありましたが、今やかなり複雑な話もしてくれるし、記者に分かるジョークも言えるようになりました。他のスペイン勢(フェレールとか)と比べると、流暢な感じすらします。英語を習ったこともないそうなのに、エライもんです。
が、時々「?」な表現とか、思わず笑ってしまう表現もあって面白いので、ちょっとピックアップしてみました。決してナダルをバカにしているわけではありません。私も英語そんなにできるわけではないので、実は正しいのに勝手に笑ってることもあると思われます。そのへんはご容赦を。
【私の疑問】
I come here with big illusion
(大きな幻想を抱いてここに来た)
ナダル、大会が始まる前とかによくこのフレーズを使うのですが、間違ってますよね?
でもTimesのブログでもこのフレーズが出てて、誰も直してないところを見ると正しいんだろうか?(時々直されてる個所もあった)
多分ここでのillusionは「希望、期待」というような意味で使われてるんじゃないかと思って辞書をあれこれ調べたのですが、そういう意味は見当たらない。「幻影、幻想、勘違い、思い違い」なんて訳語が並んでて、前向きな意味の訳語はないんですよね。
多分、スペイン語に「illusion」と同じ単語があって、それをそのまま使ってるんじゃないかと思うんですが・・・
うむ~。分かる方いたら教えてください。
【これは違うと思う】
Pression
ナダルはプレッシャーのことプレッションって言います。前一度直ってたと思うんですが、この間(08全豪敗退後のインタビュー)もまたプレッションって言ってました。多分それでみんな分かるから放置されているのかと・・・頻出単語だから、誰か教えてあげたら?
【惜しい表現】
I never put a racket
(ラケットを置いたことはない)
これは「投げたことはない」と言いたいようです。throwとかcrashとか言えばいいのかな。これも何度も聞かれる質問なので、直してあげればいいのにって思います。
【ナダルに教えられた英語】
The match was open until the end
(最後まで分からない試合だった)
確か2007年の全豪・マレー戦後のインタビューだったと思うのですが、私は「open」の意味が分からず、「最後まで開かれた試合???またナダル変な英語使って~」とか思ってたら、他の選手もみんな使ってました(汗)
ごめん、ラファ。
【危ない表現】
2007年全仏でフェデラーを下して優勝した後のインタビューで
I want to congratulate him because he lost a big chance for him for have the four Grand Slams.
(彼(フェデラー)が4つのグランドスラムを取る大きなチャンスを逃したから、お祝いを言いたい。)
のびたさんのところでも話題になったこの発言。前後関係から「イヤ、そういうこと言いたいんじゃないよね」とは分かるものの、一歩間違えばロジャーファンに殺されますよ。せめてこういう大事なとこではあまり誤解を招くような発言は避けてほしいものだ・・・
【さらに危ない表現】
2007年全豪をケガで敗退した後のインタビューで「スキャンは受けるの?」と聞かれて
No, not yet. I just have doping right now. Nothing else.
(いや、まだ。今はドーピングしてるだけ。)
オイオイ、これはさすがにマズイだろ~!と思っちゃいました。「薬をのんだ」というのを「doping」と言ったんじゃないかと私は思ったんですが、もしかすると「ドーピング・テストを受けたところ」という意味だったのかも?不明。まあ本当にドーピングだと思った人はいないだろうけど、しかし、危なすぎます。
【かわいい・・・】
今年(08)の全豪で「体の具合はどう?」と聞かれて
My body is perfect, no?
(僕のカラダは完璧だよ)
・・・記者たちから笑いが。あまりに気に入ったので、ipodに刻印してもらおうかと思いました。




コメント
はじめまして。
フェデラー・ナダルのライバル関係がお互いを尊重しあう素敵な関係だなあと思い、いつもこのサイトを読んで共感しています!
ナダルの「illusion」ですが、実は私にはスペイン人の友人がいていつも英語でメールのやり取りをしていますが、その彼も「illusion」をよく使います。お互いの将来の夢などについて語るときの頻出単語で、初めは「どうせ私の夢はしょせん『幻想』にすぎませんよ。。。」といじけていました。でも、スペイン語辞書をみてみると「ilusion」(イルシィオンという発音でしょうか)という単語には「夢」「希望」「期待」などの意味も含まれているようです。スペイン語の単語は英語と少し似ている言葉も多いので、きっとnannanさんのご指摘通り、スペイン語の単語をそのまま使っているのではないでしょうか?
私自身も「illusion」という単語で悩んだ経験があったので思わずコメントさせていただきました!
これからもいろいろな情報など、楽しみに読ませていただきます!
ant at 2008年3月16日 20:01 | 返信
put v.t. to push or thrust: to cast, throw, hurl(esp. by a thrusting movement of the hand from the shoulder):
hurl v.t. to fling with violence:
と、辞書には書いてあったけど、本人はそういうつもりで言っているとは思えない・・・英国庶民はChuckを使うらしい。
pression(rare) pressure:impress
へぇ~??!!
あなたの身体はほんとにパーフェクトです!I can't agree more!
HARD TALKの時、最後の方の質問の意味わかってなかったような気が・・・彼の英語がどの程度かわかっていぢわるしているようで嫌だった・・・
閑話休題
今朝の夢にやっとラファが出てきてくれました(狂喜)
ホテルの部屋で二人・・・じゃなくてトニおじさんともう一人いたけど。トニおじさんに飲み物の成分表示を読んでくれるよう頼まれ、「それは砂糖じゃなく甘味料です」と答えたら、らファにこれ飲んでいいぞと言ってました。なんかテレビで見たのと違って厳しい表情・・・
あとからもう二人日本人の女性が来て、いろいろ質問し始めたら、横にいた私にもたれかかって「僕、わからない」と言いながら頭を振るんで、抱きしめてあげました(きゃ~)洗い立ての髪からいい香りが・・・はっはは、一生この夢を宝にします。
目が覚めたら横からおっさんのくさいにおいが(げっ)
Rafafa at 2008年3月16日 20:02 | 返信
英語が母国語じゃない選手たちも、英語で会見(が基本?)なんですから大変な苦労だと思います。そう思いながらも、この記事を読んでニヤニヤしちゃいましたけど。
映像版おもしろ発言「Rafa Funny Talk」:
http://www.youtube.com/watch?v=gWM8wVPPToo
(横レスですが)
antさん、こんにちは。
>ナダルの「illusion」
和製英語みたいなものでしょうか?
スペイン語圏の人達に多い英語の間違いをまとめたサイトとかありそうですよね。
Rafafaさんの
>あとからもう二人日本人の女性が来て、
これのひとりはきっとnannanさんですね。
れいこ at 2008年3月16日 20:38 | 返信
しまった、また迷惑コメント行きだったかも・・
(禁止用語を使っちゃいました)
nannanさん、ごめんなさい!
れいこ at 2008年3月16日 20:40 | 返信
れいこさん、Nannanさんって感じじゃなかったですよ。 と言ってもお会いした事ないのでわかりませんが。 そういえば上海で観客席にいる荒川静香似の女性が写ったとき、もしかしてNannanさん?なんてふっと思った事があります。
Rafa Funny Talk・・・何言ってるのかさっぱりわからんので、私にとってはFunnyじゃなかったけど、可愛いので◎
もうとっくに英語力では娘に追い越されましたが、私の英語が変だと言って笑ったり、「ほんとはこういいたいんでしょ?」なんて言われるとがっくり。友達や学校の先生には「うちのお母さん、少し英語話せるよ」と言っているらしい。少しか・・・
Rafafa at 2008年3月17日 06:14 | 返信
ラファ、かぁ~~わいいなあ!!
でも、ホントのところちょっとかわいそうですけどね…(T▽T)
プロテニス選手の義務とはいえ、語学が苦手な人はいますもんねぇ…。
Ilusiónはantさんが書いておられるとおりで、Me hace mucha ilusión(すごく楽しみだ)とか、Si pudiera ganar el título me haría muchísima ilusión(そのタイトルが獲れたらものすごく嬉しいだろうね)などの文章で日常的にとてもよく使われる言葉です。
Pressionも明らかにスペイン語をそのまま使ってますね(笑)。こういうとき、日本語と英語ほど違わないヨーロッパの言語同士って、良し悪しですよね。英語にはラテン系の言葉がたくさん入ってますが、意味が全く同じ場合もあるし、そうでないときもあるし…。
それにしても、本当にアブナイこと言ってるときがありますよね~。騒ぎになったら困るから、会見時にはいつも通訳を雇っておいたほうがいいのかも…。
いっこ at 2008年3月17日 07:31 | 返信
>>antさん
はじめまして。illusionのお話ありがとうございました。
コレはもしや、スペイン人と英語で話す人は必ず通らなければならない道?もし友達から「君の幻想が実現することを祈るよ」とか言われたらヘコみそう~~
分かってしまえば笑えますけど、それまでは「どうしてそんなこと言うんだろう」と思ったりしますよね。同じコトバを使ってても、意味するものが同じとは限らない・・・のは日本語でも同じか。
>>Rafafaさん
へえ~pressionにもputにも該当する意味があるんですね!
びっくり・・・
ナダルは知って使ってるわけじゃないだろうけど・・・
ラファの初夢おめでとうございます~♪
>洗い立ての髪からいい香りが・・・
また匂いつきの夢ですね。でもいい香りならいいな~
私はラファの夢3回ぐらい見ましたよ。1回目は前にも書いた14歳ぐらいのラファで、2回目はもうちょっと大人でワイルドでした。3回目は・・・忘れちゃった。
>荒川静香似の女性が
わ~~っヤバイ!荒川静香とか思われてたら、本当に会った時倒れちゃいますよ!
私が自分と一番イメージ的に近いと思う有名人は、南海キャンディーズのしずちゃんです。(顔は似てないけど)あのモッサリした感じが私っぽい・・・しずちゃんの方が若い分ずっといいですが。
客席にしずちゃんっぽい人がいたら私だと思ってください。m(__)m
>「うちのお母さん、少し英語話せるよ」
コドモって残酷だ・・・(涙)
ネイティブにはかないませんね・・・
>>れいこさん
Rafa Funny Talk、ありがとうございました。
私もなんのことやらさっぱり分らなかったけど、あまりのかわいさに爆笑。
ウチにもこういうのが一匹ほしい。
>>いっこさん
Pressionもスペイン語でしたか~
よくヨーロッパの人は自国語をそのまま英語のようにして使ってますよね。語系が同じっていいなあといつも思ってましたけど、「できる」という前提だと、思わぬ誤解を招くこともありそう。今のナダルなら何言っても「彼は英語がアレだから」と差し引いてもらえるけど、もっと上手になっちゃったら(なるのか?)アブナイことにならないように気をつけないといけないですね~
いちおうインタビューの時は通訳がついてるみたいですけど、ナダルの発言(英語)はそのまま出ますから・・・
nannan at 2008年3月17日 22:16 | 返信
すみません、ちょっと説明が足りなかったので、誤解がないように…綴りはpressionじゃなくてpresiónと書き、プレシオンと読みます。pressureというべきところに使ってますよね。impression(impresión)やexpression(expresión)という言葉は存在するし、意味も全く同じなので、pressionもあると思っても無理ないような気がします(笑)。
それから、これは関係ないですけど、彼の(第2?)コーチのRoigはカタラン語で、読み方を日本語で表現するならロッチです。これはカタラン語を知らないと絶対読めないので、お知らせしておきますね~(^^)v
Rafafaさんは楽しい夢が見られていいなあ…。
ラファちんの夢なんか見たことないし、もし見たことがあったとしても、覚えてません…(TT)
ネット挟んでパコンパコンやった後、マヨルカの海で一緒に泳いでる夢なんか見られたら嬉しいのになぁ~(向こうは全然嬉しくないだろうけど…)。
いっこ at 2008年3月18日 01:16 | 返信
>ウチにもこういうのが一匹ほしい。
ブログペットみたいに、ラファがひとこと名言や迷言を吐くブログパーツがあったら楽しいですね♪ 音声じゃなくてもいいから。
誰か開発してくれないかなあ。。。
>Me hace mucha ilusión(すごく楽しみだ)
なるほど、そういうイミなんですね。アルゼンチン人たちもこの単語をよく使うんですよ。
いっこさんから学ぶスペイン語! ありガト〜☆
れいこ at 2008年3月18日 01:17 | 返信
ペットと言えば、ロボットの犬がいますよね!? あれのラファ版があればいいなぁ。 ばも~すといってラケットを振りながらチョコチョコ動く? あ、うちには置けないんだった・・・ぢぐぢょう・・・
Rafafa at 2008年3月18日 02:29 | 返信
>>いっこさん
ロッチって読むんですか。これからそう呼ぼう。
すごいツウになった気分。
「いつも春はトニおじじゃなくてロッチと一緒なんだよね~」とか自慢げに話す。(誰に?)
>>れいこさん
ブログパーツって何でできてるんでしょうね?JAVAとか?PHPとか?(まったく分かってない)
ヘンなおもちゃ作ってみたいな~
>>Rafafaさん
いつも友達と言ってるんですけど、あと何十年かすると、人型ロボット(介護用)が市販されるようになって、オーダーメイドで好きな顔とかで発注できるようになると思うんです。きっと。
ずっと私の介護ロボットはジュード・ロウの顔にするつもりだったけど、ラファにしようかな。かわいげもプログラムできるといいんだけど。
nannan at 2008年3月18日 18:56 | 返信
そういえば、書き忘れちゃったけど、ナダルの迷言といえば、「My Famous arse」ってのがありましたね。あれがピカ一だったのに忘れてしまった(^_^;)
nannan at 2008年3月18日 21:10 | 返信
>ロッチって読むんですか
ずっと【ロイグ】だと思ってました。訂正訂正。
そういえば、Puigもプッチと読みましたっけ?
>ブログパーツって何でできてるんでしょうね?
JAVAとかPHPと言われても、ジャワカレーとかPHPという雑誌しか思い浮かびません(大汗) でも、カンタンにブログパーツがつくれるシステム・・・というのがどこかにありそうですよね。
れいこ at 2008年3月18日 22:14 | 返信
そ~です、れいこさん。
Puig Reig(プッチレッチ)なんてヘンな地名があります(笑)。
あと、変わった読み方では、やはり語尾につく、nysというのがあるのですが、「ンチ」と読みます。Arenys(アレンチ)とか。意味は「○んち」ではありませんよ~(笑)。
いっこ at 2008年3月19日 02:16 | 返信
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