Miami フェデラー敗退後のインタビュー
フェデラーのマイアミ4回戦敗退後のインタビューです。やはり連続して2回、しかも同じ相手に敗れたのは痛かったみたいですね・・・動画も見ましたが、思わず「ロジャー元気出して~」と言いたくなってしまいました。
日にちを勘違いしてASAPsportsなかなか出ない・・・と思ってたら昨日もう出てたんですね。
すでに岩佐さんがまとめてくれてましたが(1264「He did it,again!!」07/03/29)、他にもいろいろ言ってたので、抜粋で。
March 27, 2007
Roger Federer
KEY BISCAYNE, FLORIDA
Q:試合について、どう思いましたか?最終セットでブレイクし、2ブレイクのポイントまで握りましたが。今の心境は?
F:こういうこともあるんだ。そうとしか言えない。第1セットでブレイクバックしてからは、試合のほとんどを完全にコントロールしてた。
自分のプレーのレベルにとても満足してたよ。とてもいい試合だと思ったんだ。だからもちろん負けて本当にがっかりしてる。
Q:ご存知ないかもしれませんが、ポイントではあなたは111、カニャスは108で実際には勝っているんですが。
F:残念だけど、今はそれは問題じゃないよ。
Q:アンフォースト・エラーが54です。それでもいい試合だったと思いますか?
F:そう。だって統計の人たちは何がアンフォースト・エラーか全然分かってないんだ。僕はチェックしてたんだよ。彼らは信じられないほどアンフォースト・エラーを取るけど、フォースト・エラーなんだ。(実際は)半分ぐらいしかないよ。
Q:彼のゲームの何がそんなに難しいの?
F:彼はすごいファイターだ。多くのボールを素早く返して来るしミスもあまりしない。それにボールをとてもうまく動かすんだ。
彼のバックハンドもサーブもとてもよくなってる。2年前はあれほどよくなかったから、ゲームがとても締まってきたね。僕と対戦した二度ともいいプレーをしたと思うし、残念ながら僕は彼を退けることができなかった。
Q:2週間前の敗北のことをどれぐらい考えた?
F:実のところ、あんまり。これは新しい試合だと思ったんだ。あの時はマメのこととかあったし・・・でもあそこでも多分第1セットを取れたし、取るべきだったと思う。結局第2セットでは自分のリズムを掴むことができなかった。
この試合はまったく別物になると分かってた。そういう感じがしたんだ。僕は先週とか2週間前よりずっといいプレーをしてたし、それははっきりしてた。本当に、今夜は僕が勝つと思ってたんだ。絶対に負けちゃいけない試合のひとつだった。
Q:以前マイアミの雰囲気が好きだと言ってましたね。南米のファンが大騒ぎするから。今日はどうでしたか?雰囲気を楽しめましたか?
F:彼らがスイス人たちにブーイングしない限りはね(笑)。あまり面白いものじゃないよ、実際。
Q:テクニックを向上させる方法はありますか?それともあなたのゲームには全部揃っていて、その日特定の選手に対して使えるかどうかの問題ですか?(Is there any way that you can up the technique, or do you have everything down in your game, it's just a matter of executing it on the day against that particular guy?質問と答えが合わない・・・質問が読めてないかも)
F:まず第1セットは落としちゃいけなかった。あれで僕は壁際に追い詰められて、もうひとつもミスはできなくなった。それが第3セットでまたミスをして、2ブレイクにするべきだったのに、簡単に取られて彼に巻き返させてしまった。
もちろん接戦だったよ。でもそもそも第3セットで4-オールにしちゃ絶対にいけなかった。でも彼は食い下がっていいプレーをして、さっき言ったみたいに、最後にはことの成り行きはあまりうれしくないものになった。
勝てたのに、そうしなかった。がっかりしてるよ。
Q:他のトップ選手に比べて、彼はあなたに威嚇されないと感じましたか?
F:いや。つまり、誰でも僕に100%で立ち向かうし、自分のチャンスを信じてる。他の選手と対戦する時より、僕と対戦する時の方がいいプレーをすると感じる時もあるよ。失うものが少ないからね。
そう・・・インディアンウェルズでは自分で自分を打ちのめしてしまった。ここでは運がなかった。ある程度はね。でも彼は今回もいいプレーをしたよ。
Q:(聞き取り不能:クレーシーズンについて聞いたようす)
F:うん、初めてじゃないよ。クレーコートシーズンまでにはよくなると思う。楽しみにしてるんだ。僕にとっては巨大なゴールだからね。全豪オープン以降、全仏でいいプレーができるようにすべて計画されてるんだ。
あちこちで負けることは予想しておかなくちゃね。この2年インディアンウェルズとマイアミを連続で優勝したんだ。
こんなことはキャリアの終わりまで起こらないと分かってた。だからいいんだ。もちろんここで負けたのはがっかりしてるよ。先週は肉体的に何かおかしかったし。遠くから来たのにすごく残念だけど、こういうこともある。クレーまでにはよくなるよ。それは確かだ。
Q:全仏のことを考えると、この2つの大会は、相手やそのレベルは別として、勝たなくても最も惜しくない大会だった?
F:分からなかった、ごめんなさい。
Q:この2つの大会に勝たないことは(受け入れるのが)簡単だった?全仏に、クレーコートシーズンに入るし、これはハードコートだから。
F:僕にとって簡単か難しいか?
Q:あなたにとって簡単かどうか。
F:勝つことが?
Q:いいえ、負けを受け入れることがどちらかというと簡単かどうか。
F:分からないな。どうしちゃったんだろう。ごめんなさい。
Q:あなたは普通、どこへ行っても観客のお気に入りですね。どう感じましたか?観客があなたに敵対することは珍しいですか?
F:いや、しょっちゅうあるよ。南米にはマスターズシリーズがないから、みんなここをそうだと考えてるのかも。
だから、彼らが自分たちの選手を応援するのは普通だよ。多くの南米の人たちがわざわざここまで来て、僕たち選手のためにいい雰囲気を作ってくれるんだ。さっきも言ったけど、僕のスイス国旗にブーイングしたりしなきゃね。それ以外はオーケーだよ。彼らはきちんと振舞ってる。
別の所で、デビスカップで地元の選手とやった時はもっとずっとひどかった。だからここはプレーするのにいい雰囲気だったよ。
Q:今日ネットでは非常に成功してましたね。振り返ってみて、もっとネットに出られたと思う?
F:そうだね、できたと思うよ。もう少しサーブ・アンド・ボレーができたのは間違いないね。うん、ネットではいいプレーができたと思う。この1年ずっとボレーはいいんだ。全豪オープンでもよかったし。間違いなくいいサインだよ。特にクレー・コート・シーズンに入るから、これがあるのはいいよ。もっとこれを使えるといいんだけど、コートが遅くて彼らが全部のボールに追いついてしまう。彼らは2回でパスするんだ。まず下の方(?down below)に打って、それからパスするんだよ、いつも。
それでネットに出るのが大変なんだ。だから、少し速めのコートでならうまくいくだろうね。
Q:あなたがトップの地位を固めている時にギレルモがツアーから離れていたことが、彼を助けたと思いますか?
F:いや、これはさっき答えた質問に似てるね。僕は過去に彼を破ったこともあるし彼に負けたこともある。僕がすでに彼より優位に立ってる時にね。彼はひたすらタフなプレーをするんだ。ここアメリカで2回彼を倒すべきだったのに、僕はそうしなかった。
Q:あなたの今日のブレイクポイントのコンバージョンはたった25%です。4/16しか取れてませんね。
F:そう、明らかに、それが最後には僕の息の根を止めた。2ブレイクアップにするべきだったんだ。そうすれば、その後はいつもの通りだっただろう。彼は2、3のポイントでいいプレーをしたけど、僕が0-30で状況を自分で台無しにしたんだと思う。ブレイクポイントだけじゃなくてね。今日の試合では、大事なポイントが僕の思うようにはいかなかった。でもこういうこともあるんだ。
Q:クレー・シーズンに入るにあたって、準備計画はどうなっていますか?つまり、どの大会に出る予定ですか?
F:そうだね・・・ここでまた休みを取るつもりだよ。だってその後は・・・きついスケジュールになるからね。モンテ・カルロ、ローマ、ハンブルク、全仏オープン、ハレ、ウィンブルドン。全部ヨーロッパの大きな大会だ。ハードになるよ。
だからここで、この後休みが必要なんだ。それから練習を始めて、早めにモナコに行く。いいプレーができるといいと思うよ。




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